特別プログラム

シャチ好きが高じ、スマホカバーも手作りでシャチ仕様❤
いろいろなグッズを買っていますが・・・
やはりパフォーマンスが見たくなる。
鴨川特別プログラム
ラビーさんとベビーは、まだまだ無理だけど
ララとアースが頑張っています。
観たいな。
theme : コレッてイイかも〜!?
genre : ライフ
家族のきずな
ハズバンダリートレーニングとは

動物園や水族館の現場で
「ハズバンダリートレーニング」を行っています・・・と
飼育担当の方が口にすることがありますが
「旦那様になる訓練」でも
「ダイエットのための訓練」でもありません。
飼育されている個体の健康管理をするための訓練・・・
命を守るための訓練です。
ヒトであれば、体温を測ったり血液をとったりすることを
納得させて、麻酔なしに行うことは可能ですが
動物の場合、そうはいかない。
病気を予防するための行為
その行為、そのものがストレスになるので
訓練をして、治療行為を行いやすくするためのトレーニング
それがハズバンダリートレーニングなのです。
シーワールドのシャチ一家も
このトレーニングのおかげで、健康家族!
こんなスキンシップの一こまをみると
「生まれ変わったらシャチのトレーナーさんになりたい」って
ひそかな野望を抱いてしまうのです。
はじめてのシャチ

今は子育て中のためお休みしているパフォーマンス。
昨年夏、はじめてシャチをみたときは、こんなパフォーマンスで
お客様を楽しませていました。
パフォーマンスをすることで、彼らも退屈しのぎをしている様子。
ちゃんとトレーナーさんとアイコンタクトしているし
気分が向かないと、結構おちゃめないじわるもするらしい。
でもね、このパフォーマンスを見た時
関西風に言うと「さぶいぼ」出たんです。
あまりにもきれいで。
あの日から1年、私は湘南に住んでいますが
8回ほど鴨川まで通いました。
電車を使ったり、バスを使ったり、レンタカーでも行きました。
いちばん楽チンなのは電車、東京駅から「わかしお」号に乗ります。
東京駅の駅ナカで、美味しいお弁当を買って
読みたい本を1冊持って、往復7時間の旅に出ます。
日常からの軽い逃避・・・なんですが
鴨川で生きているどうぶつたちが、明日への活力をくれるから
多少時間がかかっても平気なんですね。
今のささやかな夢は
東京駅からはとバスで鴨川に行くこと。
そんなツアーできるといいな。
シャチといういきもの

図鑑には・・・
哺乳類および鳥類などを食べる、
世界最大の捕食動物で、「killer whale」と書かれています。
この説明だけでは、可愛げのない、
怖い生き物って思いますよね。
今までにテレビで見た映像も、
波打ち際までオタリアを追い詰めてもてあそぶようなものだったり。
でもね、実はとても興味深い社会生活を送っている生き物だったのです。
その様子は鴨川シーワールドで暮らす
水族館生まれのシャチ「ラビー」の家族が教えてくれます。
写真の写っている小さなシャチは、
7月19日に生まれたばかりのラビーの赤ちゃん。
女の子です。
赤ちゃんといっても体長は2メートル、体重は160キロほど。
力強い泳ぎで、お母さんの側にいます。